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動き出した「北海道REIT」
北海道に特化した不動産投資信託(REIT)「北海道リート」の設立準備室は、6月末に資産運用会社を設立する。建設や不動産などの道内企業20社が2億4500万円を共同出資することを決めた。 12月末に投資法人を立ち上げ、2023年1月の運用開始を目指す。資産規模は約300億円か...
2022年6月1日


【北洋銀・道銀決算】住宅ローン貸出残高が過去最高も今後は鈍化?
北洋銀行と北海道銀行の住宅ローン貸出残高が、過去最高を更新した。2行を合算すると3月末時点で3兆1873億円となり、1年前から5%近く膨らんだ。同じ期間の新設住宅着工戸数が微増だったのに比べて伸びが激しく、住宅価格の高騰が鮮明に表れている。足元では値上がりの行き過ぎによるニ...
2022年5月25日


2022年第1・四半期 札幌市の不動産流通市場
成約件数は3分野とも前年同期マイナス 総成約額も約21億円下回って推移 本紙調査・集計による今年第1・四半期(1~3月)の札幌市の流通市場成約件数累計はマンション、一戸建て、土地の3分野合計で昨年同期比18・7%(247件)減の1076件となり、第1・四半期の累計では2年連...
2022年5月18日


【用語解説】太陽光発電設置の義務化(東京都)
東京都は一定規模の住宅事業者を対象として、新築物件に太陽光発電の設置を義務化する制度を新設する。住宅分野の脱炭素化が目的で、2022年内の条例改正を目指して検討会を設置した。 対象になるのは年間で総延床面積2万㎡以上(戸建200棟程度)を供給する事業者で、建築棟数に応じた目...
2022年5月11日


JR北、北ガス、北電…道内インフラ企業が相次いで賃貸業界に参入
JR北海道が賃貸住宅事業を計画 JR北海道が賃貸住宅事業にに参入する。新規ブランドは「Junourd(ジュノール)」。 JR駅周辺にミドルクラスの価格帯で展開する方針だ。1棟目は札幌市内の極楽湯さっぽろ手稲駅店跡で2023年に開業予定。桑園社宅跡地や極楽湯さっぽろ弥生店跡で...
2022年4月27日


2022年の北海道・札幌市の賃貸市場展望
コストアップの逆風の中 注目される4月の着工戸数 昨年の賃貸住宅の着工戸数は本道が前年比1・9%減、札幌市が3・5%増と、低調な経済環境の中でまずまずの結果で、今年の市場に期待感を持たせるものだった。ところが2022年1~2月の賃貸住宅の着工戸数はどちらも20%減とスタート...
2022年4月20日


仮想世界「メタバース」道内でも普及拡大
オンライン上の仮想世界「メタバース」が道内の建設現場で普及しつつある。 バーチャル空間に複数人が集まって、CADデータで制作した建物を確認したり、工事のシミレーションができることなどで注目。サービスを提供するマイクロフィッシュ(本社・札幌)によると、ゼネコンや工務店、リース...
2022年4月13日


札幌市の中古マンション市場分析2021
価格上昇で新築MS購買層も中古需要者に 単身者・2人暮らし向けの物件多い中央区 中古マンション市場のストックを形成している過去の新築分譲マンション供給状況と中古物件成約との関連性、「間取り別」・「札幌市区別」の成約状況について分析する。 築浅物件成約の比率上昇...
2022年4月6日


豪雪での「雪庇」事故増加を防ぐには
㈱日浦 気流と太陽熱で雪庇を形成させにくくする 独特の構造『セッピカッター・ウイングⅡ』 今冬の大雪で問い合わせ増加 豪雪地帯でも効果実証済み 二度の大雪に見舞われ除排雪が間に合わず公共交通機関の運休が相次いだ札幌市をはじめ道内各地で記録的な降雪・積雪があった今冬。建物の屋...
2022年3月30日


注目されるESG融資
企業によるESG(環境・社会・ガバナンス)貢献活動が、資金調達の面で「実利」を生みつつある。以前ならこうした活動は、企業のイメージアップを狙う広告宣伝にすぎないと見られることも多かった。しかし金融業界で最近、社会貢献に取り組む企業を融資で優遇する動きが急速に広がっている。...
2022年3月23日


【インタビュー】札幌宅商(札幌)新社長・船越弥一郎氏
顧客生涯価値の創造で暮らしを支える 地域密着宣言で100年企業へ 創業51年を迎えたことし1月、現グループ代表の岡林敏一氏に替わって札幌宅商(株)の代表取締役社長に就任した船越弥一郎氏。これからの50年に向け「不易流行」を貫き続けるという同社の現状と今後について話を聞いた。...
2022年3月16日


2021年道内・札幌新築着工を分析
持家は全都道府県で前年比プラスと好調 建売住宅、貸家も全国的に回復傾向に転化 昨年の新設住宅着工戸数は、全国が14.3%、北海道が13.1 %、全道の約半数を占める札幌市が12.1%それぞれ前年を上回った。コロナ禍が続く情勢にあって、感染対策をとった新しい形のイベント実施・...
2022年3月9日


住宅建築資材の現状 2022
半導体・鉄鋼・木材・木製品・生コン 建築資材全般の高騰・品薄が長期化 ウッドショック、アイアンショックなどの言葉で一般消費者にも知られるようになった住宅建築資材の高騰や品薄。昨春には年内に落ち着くと予想する業界関係者も少なくなかったが、むしろ逼迫する資材の種類が増え、市場の...
2022年3月2日


【インタビュー】オフィス上森(恵庭市)・上森裕子社長
(写真は同社HPへリンク) 主婦生活が暗転 挽回へ宅建資格 「不動産業の面白さはお金儲けより、地域住民の人生に深く関わらせてもらうところ」。オフィス上森(恵庭市)の上森裕子社長はそう言い切る。 手間も時間も掛かる、多くの不動産業者が避ける仕事を好んでやってきた。保有不動産処...
2022年2月22日


札幌市内の中古マンション市況
近年、活況を見せる札幌市内の中古マンション市場。価格高騰ばかりでなく、築年数の浅い物件も多く出回っているという。一方で、価格が上昇しすぎて投資物件としてのうま味が薄れてきているという指摘もある。そこで、札幌市内の中古マンション価格の現状と今後についてレポートした。...
2022年2月16日


札幌市の2021年分譲マンション市場を振り返る
再開発などに伴う大型物件の供給が相次ぎ 新規供給戸数・成約件数ともに大幅に増加 住宅流通研究所(札幌市)の調査によると、昨年の札幌市の新築分譲マンション市場は新規供給戸数が前年比36.8%(495戸)増の1840戸、成約総数は同64.9%(779件)増の1980件と大幅にプ...
2022年2月9日


道内・札幌市の平屋(1階建て)住宅の着工推移
2020年実績を22.3%上回る 「持家」全体の伸び率超える平屋住宅 本紙2021年11月16日号で報じた平屋住宅の北海道の実績について、最新(2021年1~12月)の着工データを調べてみた。調べるにあたっては、一般的な「平屋住宅」を想定しているので、分類としては1階建て住...
2022年2月2日


札幌市の2021年不動産流通市場を振り返る
土地・一戸建て分野の成約数前年割れ 価格上昇分が補う形で成約総額は増額 本紙調査・集計による昨年の札幌市の不動産流通市場の成約状況は、2020年に前年割れしたマンション分野が復調し前年比4.9%プラスとなった一方、一戸建て分野は同6.6%、土地分野は同13.0%それぞれマイ...
2022年1月26日


【インタビュー】 日本グランデ株式会社(札幌市) 平野雅博社長
他社との差別化でマンション事業拡大 マンション開発を手掛ける日本グランデ(本社・札幌)は、2003年に平野雅博社長が創業した。前職のマンションデベロッパーで北海道支店長を務めていた24年前、当時では珍しいフィットネスやカラオケが付いた物件を企画し注目されたことで、「いつか起...
2022年1月19日


【インタビュー】星屋株式会社(帯広市) 星屋洋樹社長
親子二人三脚で創業 帯広市内に本社を構える星屋は、木造注文住宅を専門に宅地造成や不動産取引など幅広く事業を展開する。1974年に星屋洋樹社長(72歳)と仙台の父・銃吉氏で創業した。当時は建売住宅を中心に扱っていて、社名は星屋宅建。同じ時期に、星屋不動産も立ち上げている。...
2022年1月12日
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