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道内住宅関連企業モンゴル参入への道/現地視察ルポ⑤

4 分前
読了時間: 2分

 冬の大地を覆う煤煙と、怒涛の住宅ラッシュ―。北海道と同じ寒冷地でありながら、未成熟なインフラに悩むモンゴルの首都ウランバートルが、巨大な再開発の波に揺れている。北海道住宅産業新聞社は9月9日~12日、北海道建設新聞社との共催で「モンゴル住宅視察ツアー」(団長・加藤修札幌市副市長)を実施。道内の住宅関連事業者ら18人の一行で現地を視察し、ビジネス参入の可能性を探った。

アイラグ(馬乳酒)
アイラグ(馬乳酒)

 アイラグ(馬乳酒)のめくるめく味


 モンゴル住宅視察つたーの目玉の一つが、ゲルに泊まることだった。9月10日夜、ウランバートルから北東に60キロ離れたテレルジにある観光客向けの宿泊施設へ。直径5メートルほどの丸い内壁に沿う形でベッドが3つ並べられ、真ん中にテーブル。トイレとシャワーは屋内にあり、床暖房もあった。快適とは言いがたかったが、十分便利だと感じた。


牛革の袋の中で発酵させる
牛革の袋の中で発酵させる

 翌11日に遊牧民が実際に生活するゲルも見学した。木と布で組み立てられ、組み上げるのに1時間、バラすのに最短30分。中央に薪ストーブがあり、トイレは屋外。アイラグ(馬乳酒)を振る舞われた。馬乳を牛皮の袋の中でバシャバシャかき回して発酵させたもので、見た目は牛乳。味も牛乳のようではあるが、やや酸っぱくて、コクがあり、奥のほうに獣の気配。おかわりは丁重に辞退した。

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