ルームクリップ 2025年トレンドレポート
- oikaway4
- 1 日前
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■最注目「日本リバイバル」
住環境に特化した画像投稿SNS「RoomClip」を運営するルームクリップ(東京)が2025年12月3日に発表したRoomClip住文化研究所トレンドレポート2025―2026によると、25年に同SNSで最も話題になったキーワードは「日本リバイバル」だった。大阪・関西万博関連グッズをインテリアとして取り入れる流行やジャパンディ、和モダンといった内装トレンドが根強いことを理由に挙げた。
■上位に3畳私室やジェスモナイト
同社は毎年、RoomClipへの投稿やそれに対するコメントなどの反響を基に、年間のトレンドキーワードを10個選出している。
日本リバイバルは、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」がインテリアとしても注目されたことや、昭和・平成期のブームなどを取り入れた部屋づくり、国産木材を再評価する流れなど、複数のトレンドからなる複合的なキーワードとの位置づけだ。

2位には「3畳私室」がランクイン。3畳前後の空間で趣味やこだわりを詰めた部屋をつくるという「住宅の狭小化」「趣味の多様化・個人化」に適応した流行となっている。
住宅スペースの変化や趣味文化を背景としたトレンドは他にもあった。

4位の「推し壁」は、壁面を有効活用しコレクションなどを飾るブーム。6位にランクインした「リビング再編」も、これまでの”家族団らんの場”といったリビング空間に趣味や学習などに特化したコーナーをつくる動きだ。8位の「丸テーブル」は、見た目の柔和さと限られたスペースでも動線を妨げにくいという機能的なメリットの双方で人気を集めた。
このほか、環境の変化に合わせて対応を迫られたものも。
3位の「複合冷房」は、暑さを乗り切るため空調機器に加えてサーキュレーターやシェードを駆使する取り組みが広がった結果だ。5位の「スマート防犯」は、凶悪事件の多発で高まっていた防災意識が実行段階に移り、防犯カメラなどを設置する家庭が増えたことを表す。9位の「自給系家庭菜園」は、さまざまな価格高騰を受け、節約面で家庭菜園が再注目されたことによる。

一方で、新たな流行として目を引くのは7位の「ジェスモナイト」だ。水性アクリル樹脂素材ながら石材のような見た目が特徴のジェスモナイトを使ったトレイなどの作り方がSNSで広まり、息抜きを兼ねた趣味として人気を集めている。10位の「生成AIインテリア」はまさにことしの世相を表す。内装や家具、ペットまで自在に作り出せる生成AI画像で、暮らしをシミュレーションする投稿が大きく増えた。
同社は25年の動向を踏まえ、26年は用途に特化した空間設計、後から拡張できる柔軟性、「自分の居場所」を持つことの価値といった質的な豊かさが重視されると展望した。
※投稿者名かその後ろのRoomNoで、RoomClip上でユーザーを検索することができます






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