マンスリー・ウィークリーマンション専用の予約サイトで新規市場開拓による掲載物件数増加を目指すWeekly&Monthly 黒木健次郎社長
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マンスリーマンションやウィークリーマンション専用の予約サイト「W&M(ウィークリー&マンスリー)」を展開するWeekly&Monthly(札幌)は、同サイトと札幌や千歳にある自社マンスリー物件の運営を手掛ける。黒木健次郎社長は新規市場開拓によるサイト掲載物件数増加を目指し、自社物件では民泊事業への進出を視野に入れる。
2018年創業で、19年7月からW&Mの運営を開始した。主な事業内容は同サイトの運営と、それに伴う予約管理システム「ウェルモ」の運用だ。
W&Mには全国約700社が登録し、掲載物件数は約11万室に上る。道内の登録企業は64社で、掲載物件数は札幌を中心に3600室を超える。マンスリーマンションは法人からの申し込みが多く、利用者の約7割が仕事関係だ。
札幌以外ではラピダス(東京)進出により、千歳でもニーズが高まっている。函館や旭川、帯広などの地方都市でも一定の需要があり、道内は今後さらに物件増加の可能性があると分析する。
24年1月からは、自社マンスリー物件の運営にも参画。札幌や千歳で約50室を所有する。「サイトの運営をしていく中で、トレンドを知ることが必要と考えた」ことが事業参画の理由。W&Mのサイトと自社物件の運営を両立させることで、社員の知識底上げに成功した。ノウハウを生かし、マンスリーマンション運営への参画を検討する業者などの支援も手掛けている。
今後はW&Mへの掲載物件数をさらに増やしたいとし、これまで取扱いの少なかったシェアハウスなど新規市場の開拓を図る。「新たな市場を開拓できれば、掲載物件数を2~3倍まで増やせる」と意気込む。
自社物件では、民泊事業への進出を検討する。「民泊は場所と物件のクオリティー」だとし、道内各地の物件を現地で視察。展開を模索している。「いい土地でいい物件が見つかれば、すぐにでもやりたい」と意欲を見せる。社内全体で前向きにチャレンジする姿勢を忘れず、さらなる事業拡大を進める。
黒木 健次郎(くろき・けんじろう)
1976年3月29日生まれ。宮崎県出身。食品業界などを経て、ケイアイホールディングス(岡山)でマンスリー事業を担当。2018年7月にWeekly&Monthlyを創設し、現在に至る。
(第1149号 2月16日発行 3面より)








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