「地域密着」を理念に住民のニーズに応えるトワ・ピリエ 谷口孔沢社長
- hjs
- 16 時間前
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室蘭市を中心とする西胆振地域を拠点に不動産売買仲介を手掛けるトワ・ピリエ(室蘭)は、2025年12月に5店舗目となる登別店をオープンした。谷口孔沢社長は「地域密着」を理念に住民のニーズに応じた事業を展開している。
同社は08年に創業し、12年からハウスドゥのFCに加盟。室蘭店を中心とした胆振管内を拠点とする。住宅提案や高齢者の住み替え支援に力を入れる。価格の小さな案件でも顧客に寄り添う姿勢で対応することが件数獲得の要因。地域に根差した企業づくりを進めている。
24年11月のハウスドゥ全国FC大会で仲介契約件数全国1位を獲得。価格の大小にかかわらず全ての取引をサポートする姿勢が成果につながった。
札幌圏でも清田平岡店と千歳駅前店の2店舗を構える。「両方とも国道36号線の沿線上で、胆振管内からのアクセスもしやすい」ことが出店の理由だ。西胆振地域では住民の高齢化が顕著。「ご子息が札幌にいることから、札幌で住み替えする高齢者が増えている」という。札幌圏での店舗展開によりスムーズに対応できることが強みとなっている。
店舗の拡大と同時に従業員の働きやすい環境づくりにも力を入れている。26年から業界としては珍しい毎月第1、第3日曜日を定休とした。「家族サービスをしてほしい」と有給休暇や育児休暇の取得も推進。昼食代の補助やクリスマス手当など従業員からの声を採用した福利厚生制度も設けている。
従業員の働きやすい環境を整備し、定着率を高めることでさらなる店舗の拡大を進めたい考えだ。多様化する要望に応え、引き続き地域貢献に力を入れる。
谷口 孔沢(たにぐち・こうたく)
1965年9月9日生まれ。岩内町出身。建設・不動産会社などを経て、2008年にトワ・ピリエを設立。14年から現職。
(第1148号 2月1日発行 10面より)








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