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想いを叶える親愛信託 61
第61回「空き家対策と親愛信託」 空き家が発生する理由、メカニズムとは 空き家になる理由はさまざまあると思いますが、どのような理由にしても計画的に不動産を所有しなかった結果ではないでしょうか?高齢者の一人暮らしで、所有者の方が施設に入ってしまった…そして判断能力がなくなってしまうと賃貸や売却するためには後見人を付ける必要がありますが、よほど価値のある不動産でなければそこまでしないでしょうし、価値があっても売却できないケースもあります。 亡くなってしまうと相続人が賃貸や売却することができます。しかし、亡くなるまでは高齢な所有者が契約しないといけません。たとえ、使いたい人や買いたい人がいても契約ができないため、そのまま空き家になってしまいます。売却するためには亡くなるのを待つという本望ではないことになってしまいます。 所有者が高齢になると認知症のリスクは高くなってきます。そのため早めに売却して金銭に変え、自分が生きている間に金銭を使いたいという考えもあります。しかし、自宅を売却してしまうと自分が住む所を借りないといけなくなります。そのタイミング
2025年4月4日


新春特集 会社を継いだ経営者に聞く④
戦後80年を迎え、道内の住宅不動産業界は、成長から成熟のフェーズに入っている。現在は高度成長期を支えた創業世代から、2代目や3代目の社長による経営が増加。先代の教えを受け継ぎつつ、新しい時代のニーズを捉えようと各社とも奮闘している。親族内で承継をした4社の経営者に現状や将来への思いを聞いた。 大進ホーム 星野社長 次世代を担う人材の成長が会社の未来を照らす ―受け継いだものは いろいろ引き継がせてもらってありがたかった。ひとつは社員。同業のお付き合い、人脈も紹介してもらった。そして協力会社、施工会社、お客様を受け継げた。 父(現会長)は家では寡黙で、私は中学校から寮生活だったためあまり話す機会がなかったが、私が会社に入って以降、仕事についていろいろ意見を交わし、教わった事が多い。その上で、自分のやり方を見つけていかないと、という思いはある。社員と一緒にやっていけたら。 ―今後新たに取り組みたいこと 広報に力を入れ始めている。ただ、走り出してみて当社とこれまで取引がない不特定多数に知ってもらうことが難しいと実感した。かえって、自社のオーナーに
2025年2月18日


新春特集 会社を継いだ経営者に聞く③
戦後80年を迎え、道内の住宅不動産業界は、成長から成熟のフェーズに入っている。現在は高度成長期を支えた創業世代から、2代目や3代目の社長による経営が増加。先代の教えを受け継ぎつつ、新しい時代のニーズを捉えようと各社とも奮闘している。親族内で承継をした4社の経営者に現状や将来への思いを聞いた。 竹内建設 竹内哲也社長 次世代を担う人材の成長が会社の未来を照らす ―受け継いだものは。 従業員とお客様を守るため、会社を絶対につぶしてはならない、それが私の信念だ。当社は毎年初めに「瓦版」と称するオーナー向けの新聞を発行し、「お客様と一生涯のお付き合い」を形として伝えている。年賀状は受け取れない場合があるため、その代わりに「ごあいさつ」として配布。オーナーか否かは問わず、拠点を置く東月寒中学校区内の約7000世帯にも届けている。 北海道胆振東部地震を経験し、住宅は「命と安全を守る器」であることを改めて痛感した。工務店としての存在意義を果たし続けるためにも、会社の存続は何よりも大切だと考えている。父から会社を継いで10年たってやっと最低限のことが分かった
2025年2月12日


新春特集 会社を継いだ経営者に聞く②
戦後80年を迎え、道内の住宅不動産業界は、成長から成熟のフェーズに入っている。現在は高度成長期を支えた創業世代から、2代目や3代目の社長による経営が増加。先代の教えを受け継ぎつつ、新しい時代のニーズを捉えようと各社とも奮闘している。親族内で承継をした4社の経営者に現状や将来への思いを聞いた。 アサヒ住宅 三浦恵美子副社長 住まい手に寄り添う賃貸物件提供 就労環境の質的向上にも力 ―受け継いだものは。 創業者である祖父が作った「経営五訓」が今も全社員の柱になっている。事業計画書の策定や、商品は常に本物を提供することなど、組織を運営するために大事なことが記されている。迷ったときはいつもここに立ち返る、心強い存在だ。 社員が朝礼で唱和する「社員7カ条」も支えになっている。私が好きなのは最後の「豊かな人生に夢と希望を持っている」という一節。仕事も遊びも全力というのが祖父と現社長である父の生き方だ。創業から年経ち、事業は新築戸建から賃貸投資事業に転換したが、軸にあるマインドは変わらず引き継がれている。私自身も、社員には公私ともに充実した人生を送って欲
2025年1月20日


新春特集 会社を継いだ経営者に聞く①
戦後80年を迎え、道内の住宅不動産業界は、成長から成熟のフェーズに入っている。現在は高度成長期を支えた創業世代から、2代目や3代目の社長による経営が増加。先代の教えを受け継ぎつつ、新しい時代のニーズを捉えようと各社とも奮闘している。親族内で承継をした4社の経営者に現状や将来への思いを聞いた。 コスモ建設 高山寿彦社長 地域密着を武器に供給拡大へ ―先代から引き継いだものは。 一言でいえば「地域密着」の方針だ。当社は1981年に苫小牧で創業し、現在は札幌に本社を移しているが、供給はずっとこの2拠点を軸にしている。札幌や石狩、苫小牧、千歳などの地域に根ざしたハウスメーカーという点は、父の代から変わらず引き継いでいる。 昨今、苫小牧港近隣やラピダスに沸く千歳市、石狩湾新港などは物流拠点としても重要な場所になっている。図らずも機運はわれわれに向いていると感じる。 新築戸建市場は年々縮小傾向にあるが、当社は新築住宅にこだわった経営を進める。人が暮らし、ライフステージが変化する中で戸建を求める需要は半永久的にある。その市場で勝負する。 ―新たに取り組み
2025年1月15日
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