「全道住宅セミナー」地域密着の家づくりや雇用環境整備を指南

更新日:2021年12月22日

2年ぶりの対面開催に約100名が参加

丸三ホクシン建設の首藤代表取締役とHOUSE&HOUSEの須貝代表が講演


 株式会社北海道住宅新聞と石油連盟北海道石油システムセンターは14日、「全道住宅セミナー」を札幌市内のグランドホテルで開いた。株式会社丸三ホクシン建設の首藤和宏代表取締役と、HOUSE&HOUSE1級建築士事務所の須貝日出海代表が講演。ハウスビルダー、工務店経営者、関係者など約100名が参加した。



盛会に謝辞を述べる白井社長

北海道住宅新聞の白井康永社長があいさつ。2年ぶりの開催で、想像以上の申し込みがあったことに感謝を述べた。



 各団体からのお知らせでは、まず石油連盟・石油システム推進室の谷口純氏が、災害時に強い石油の持続可能性やカーボンニュートラルへの取組を説明。(一社)日本ガス石油機器工業会の野澤寛氏は、石油燃焼機器の市場動向や国交省の「こどもみらい住宅支援事業」について言及。高効率給湯器の設置で補助を活用できることを紹介した。


 石油機器の展示会では、コロナ、サンポット、長府製作所、トヨトミ、ノーリツ、ホクエイが自社の機器をアピールした。



「風景も家の一部」と語る須貝代表

HOUSE&HOUSE1級建築士事務所の須貝日出海代表の講演は「スタンダードと上質。どちらも同じくつくる」がテーマ。景観を取り込んだ家づくりや、道産材を積極的に活用した住宅・店舗建築を紹介した。またお客様を現場や木材の乾燥施設などへ案内し、職人の仕事ぶりを見せている模様を紹介。「作り手の顔が見えることで、自宅(や自店舗)により愛着を持ってもらえる」と話した。





 

首藤代表取締役は「ほどよい年齢差のチーム作りがベスト」と話す

 丸三ホクシン建設の首藤和宏代表取締役は「社員大工12人、平均年齢34歳 当社の大工育成の取組」と題して講演。大工を正社員として雇用する際の環境整備として、変形労働時間制や有給の見える化などを指南した。また育成研修への参加促進や、離職防止のためのチーム作りの方法など、人を大切にする経営について語った。

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